ビジネスで稼げるようになるためのblog

良い大学でもなく、これといった才能もないサラリーマンが1,000万以上の年収を稼いでます。紆余曲折あった中で学んだことを残していきます。誰かのお役に立てれば幸いです。

努力と成果のタイムラグ

今日は努力と成果のライムラグについて書きます。

 

ビジネスの世界では全員が大なり小なり努力しています。

なので必ずしも頑張った人が成果を出せるわけではありません。

そのため、短期的に頑張っても当たり前ですが人より秀でた成果を出すことは難しく、ビジネスの世界は長距離走だと思ってください。

 

ビジネスの世界は歳関係なく平等な世界での戦いです。

当たり前ですがベテランと同じ土俵で評価をされていくので、短距離をどんだけ頑張っても大きな成果は難しいと思います。

(仮に評価されても、周りの助けあってこそ)

 

ですので、長距離を走り続けながら小さな成果の積み上げを行い、まわりの信頼も積み重ねていく必要があります。

若手の時に「あいつはすごい」と言われていても、数年たったら評価が変わっていくことなんて当たり前にあります。

 

長距離を走り続ける中で、特にふんばりどころや辛い時期があるはずですが、頑張っているタイミングと成果の出るタイミングは必ずズレが発生します。

 

よく若手から頑張ったけど評価されないなど言われることがありますが、ビジネスはアクションを見てくれる企業もありますが最終はやはり成果です。

どれだけ頑張ってアクションし続けても、成果がでなければ評価されなくなっていきます。

 

短期的に成果が出ることはありますが「偶然のラッキー」です。

基本は努力タイミング=仕込みタイミングです。

努力タイミングで仕込んだものに水をあげて育てて、ようやく成果として花が咲くことが前提です。

どんだけ努力をしても仕込みでしかないため、評価とタイムラグが発生します。

 

ですので、努力タイミングは仕込みと捉えて、その花をいつ咲かせるのかの計画が必要となります。

タイムラグがあるという前提にたって、いつ成果を出しにいくのか、今はそのための仕込み時期ということを理解しておきましょう。

もしかすると花が咲くのが1年後かもしれませんが、それでも仕込んでいればいつか成果タイミングが訪れます。

 

若手をみていると、頑張ってるけど成果が出ないと相談をもらうことがありますが当然です。

仕込んだものには失敗もあったりします。かつ成果と認識しにくいです(タイムラグがあり努力タイミングでは実感がないため)。

ただ、失敗も含めて努力(仕込み)をし続けなければ、いつまでたっても成果はでないため、タイムラグがあることを前提に振り返りをしながら、仕込みの精度を高めていくことを意識すると成果の確立が高まってくると思います。

 

どうしても忙しいと「今」を見がちですが、タイムラグがあることを考えながら、今がどういった時期なのかを理解しながら進め、仮に失敗したとしても、失敗はつきものと捉えて継続した仕込みをしていきましょう。

 

最初から精度高くは無理なので、積み重ねて改善していくと、より確実に成果を出すための仕込みができるようになります。

すぐに成果が出なくても、今回かいた基本を頭にいれて諦めずにチャレンジしていきましょう。

 

ビジネスは確率と数です。

100%成功なんて、どんなベテランも難しいです。

確率が低くても数をそろえて成果を出すか、

数が少なくても確率で勝負するかになります。

 

こういったことも考えながら、振り返りをし次何をすべきかのアクションを決めていきましょう。

 

次は「目の前の仕事をやりきることで作るプラスの連鎖」を書いていきます。